日本英語教育史学会第39回 全国大会(神奈川大会)
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記念講演【5月20日(土)14:00〜15:30】
「梯子を外される前に英語教育史を」
講師:中島平三
(東京都立大学名誉教授・日本英語学会元会長) |
英語教育史を紐解くと、我が国の英語教育の目的は、絶えず実用主義と教養主義の間を行き来してきた。一方から他方へ揺れ動くきっかけとなるのは、経済界や産業界からの「今の英語教育は役立たない」という常套句である。隆盛を極めている現在の実用主義も、あの常套句で、いつ梯子を外されるかわからない。教育のデジタル化の趨勢を考慮するならば、実用主義と教養主義との間の右往左往から脱却し、教育の本来の目的へと方向転換(いや、回帰)する好機である。教育は国家100年の計。英語教育史の研究は、そのことを教えてくれる。
期日:2023年5月20日(土)・21日(日)
形態:ハイフレックス
会場:【対面】 神奈川大学 みなとみらいキャンパス 1F 米田吉盛記念ホール
【オンライン】 Zoom
参加費:会員・学生:無料 一般(非会員):1,000円
参加申込み:下記のリンクからお申込みください
参加申込み締切り:5月15日(月)
お問合せ 大会実行委員会 taikai(a)hiset.jp
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