英語教育史フォルダ
英語教育の歴史に関連した情報や、その周辺情報を掲載します。「会報」に掲載(予定)のものに加え、このサイト限定の項目もあります(2013/4/29更新)。
2013年
◆江利川春雄 (2013).「明治期の小学校英語教授法研究(4):枩田與惣之助『英語教授法綱要』の翻刻と考察」『和歌山大学教育学部紀要(人文科学)』63, 19-25.
◆竹中龍範 (2013).「崎山元吉『外国語教授法改良説』をめぐって」『言語表現研究』(兵庫教育大学言語表現学会)29, 1-11.
◆鳥飼玖美子 (2013).『戦後史の中の英語と私』みすず書房(本体2,800円)
2012年
◆J-STAGEで学会誌のバックナンバーを公開
『日本英語教育史研究』第1号(1986)〜第23号(2008)
◆藤本文昭『真珠湾攻撃秘話 赤土の島:日本軍パイロットを助けた日系二世』創風社出版, 2012年(1,260円)
◆同志社同窓会 (編)『新島八重 ハンサムな女傑の生涯』淡交社,2012年(1,260円)
(第4章「八重と教育」を会員の日比惠子先生がご執筆されています。)
◆江利川春雄(編著)『協同学習を取り入れた英語授業のすすめ』(英語教育21世紀叢書)
大修館書店,2012年(2,100円)
◆安部規子『修猷館の英語教育 明治編』海鳥社(2012年1月,本体1,700円)
◇金山 等「やまがた再発見80. 田中菊雄(上)英語を教えることは天職」「やまがた再発見81. 田中菊雄(下)辞書家として生きる運命」『山形新聞』2012年1月8日,1月15日
◇三好恭治「漱石に先行する松山中学校外国人教師の来歴:ノイス,ターナー,ホーキンス,ジョンソン」『伊予史談』364 (2012年1月)pp.22-31.
◇斎藤兆史「昔の達人たちの英語学習」『英語教育』60.12(2012年2月号)pp.35-37.
◇外山俊雄「英学者佐久間信恭・千代子親娘と苫米地英俊」前掲誌pp.89-91.
◇藤原和彦「名前の表記法について」前掲誌pp.91-92.
◆江利川春雄「姓名の英語表記法について」『英語教育』60.13(2012年3月号)pp.90-91.
2011年
◆森 悟『鳥取の英学』(森 悟,2011年12月)
◆大野延胤『松本斗機蔵:幕末の解明派、憂国悲運の幕臣―その人と献策―』(近代文藝社, 2011年2月,本体3,000円)
◇『英語教育学研究』第2号 (2011, 広島大学英語教育学会) 松村幹男先生・松本憲尚先生 追悼
◆竹中龍範 (2011).「J. M. Dixon『英和日本学校用会話新篇』をめぐって―『教室英語』のさきがけ―」『英語教育学研究』2, 11-20.
◆南條健助「変容する英米の英語発音と英和辞典の発音表記」『英語教育』60.10, 30-31.
◆森口 稔「和英辞典の3つの時代」『英語教育』60.10, 35-37.
◆MASKNUM「英語教育 研究と実践」『英語教育』60.10,
68-69.
竹中龍範 (2010).「新学習指導要領と日本の英語教育―明治期英語教育との比照を通して―」(『英學史論叢』13, 3-12.)を紹介(小菅和也)
◆田地野 彰氏,大学英語教育学会賞(JACET 賞)実践賞を受賞。対象は『Writing for Academic Purposes:英作文を卒業して英語論文を書く』(共著。ひつじ書房, 2010)
◆田地野 彰 (2011).『「意味順」英語学習法』ディスカヴァー.(7月15日発行,税込1,575円)
◆山田 豪 (2011).『日本人の言語観とその未来:日本語はいかにつくりあげられるべきか』国書刊行会.(5月20日発行,税込2,940円)
◆日本英学史学会中国・四国支部
平成23年度第1回 (通算64回) 研究例会(5月28日,県立広島大学)
(1) 安部規子「『英語発音秘訣』の著者・菊池武信の英語習得」
(2) 馬本 勉「明治期の英語読本独習書に関する研究:ウィルソン・リーダー独案内を中心として」
◆『英學史論叢』第14号(日本英学史学会中国・四国支部)2011年5月28日発行.
松村幹男「文部省主催中等教員英語講習会:広島開催の事例を中心に」
隈 慶秀「昭和24年の英語科教員再教育講習会:Virginia
Geiger 女史のもたらしたもの」
保坂芳男「竹林文庫に関する研究:教科書原稿の分析」
◆竹下和男 (2011).『英語天才 斎藤秀三郎:英語教育再生のために,今あらためて業績を辿る』日外アソシエーツ.(税込4,998円)
◆江利川春雄 (2011).『受験英語と日本人:入試問題と参考書からみる英語学習史』研究社.(税込2,310円)
◆田地野 彰 (2011).『〈意味順〉英作文のすすめ』岩波書店.(岩波ジュニア新書,税込819円)
◆『英語教育学研究』創刊号(2010, 広島大学英語教育学会)
松村幹男「英語教育学を求めて:広島大学英語教育研究室小史より」
三浦省五「英語教育の研究:大いなる学会への期待」
◆NHKラジオ基礎英語1(講師/田邉祐司,3月28日開講)
◆NHK教育テレビ「“ミミ学問”のすすめ R2放送80周年 ラジオが教えてくれたこと」
3月20日(日)午後6時〜7時
◆NHK教育テレビ「歴史は眠らない」『英語・愛憎の二百年』
第1回 2月 1日(火)「英語教育事始」
第2回 2月 8日(火)「近代化に揺れた英語」
第3回 2月15日(火)「“敵性語”の時代」
第4回 2月22日(火)「“使える英語”を求めて」
(テキストは690円)(⇒NHK教育「歴史は眠らない」のサイトへ)
2010年
◆赤石惠一 (2010).「Good Foreign Language Learners: A Case Study on the Graduates of Sapporo
Agricultural College 1880-1885.」神奈川大学大学院『言語と文化論集』特別号, 1-293.
◆竹中龍範 (2010).「明治後期中学校英語学力評価の一側面 ―香川県立大川中学校の場合―」四国英語教育学会『紀要』30,
11-20.
◆竹中龍範 (2010).「漱石と英語 ―特に松山との関わりにおいて―」四国英語教育学会『紀要』30,
21-30.
◆オピニオン・異議あり「Naoto Kan? Kan Naoto! 名−姓か,姓−名か,それが問題だ」『朝日新聞』2010年11月24日(江利川春雄氏へのインタビュー)
◇外国語教育メディア学会(編) (2010).『外国語教育メディア学会50年の歩み:LLAからLETそして未来へ』金星堂.
◆江利川春雄 (2010).「日本英語教育史研究の課題と展望」『日本教育史研究』29, 71-90.
◆伊村元道「英語教育日誌[2009年4月〜2010年3月]」『英語教育』59.8, 70-76.(10月増刊号)
◆「意味順ノート」(キョクトウ・アソシエイツ)http://www.kyokuto-note.co.jp/special/imijun/
◆「人間と言語」の研究(山田豪先生のホームページ)http://sakura-yamada.com/
◆『英學史論叢』第13号(日本英学史学会中国・四国支部)2010年5月29日発行.
竹中龍範「新学習指導要領と日本の英語教育―明治期英語教育との比照を通して―」
田邉祐司「日本英語音声教育史:杉森此馬の指導観」
松村幹男「雑誌『英語教育』について― 昭和戦前期英語教育史研究 ―」
隈 慶秀「明治31年の尋常中学校英語科教授法案について―『尋常中学校英語科教授細目』と関連して―」
シンポジウム「新学習指導要領と日本の英語教育:英学史からの提言」
小篠敏明「Palmer の時代から」、 三浦省五「戦後の英語教育から」 ほか
◆【お知らせ】2010年度慶應義塾大学言語教育シンポジウム「英文解釈法再考:日本人にふさわしい英語学習法を考える」
2010年7月11日(日)13:00-18:00 慶應義塾大学(三田キャンパス)北館ホール
プログラム:
江利川春雄(和歌山大学)「英文解釈法の歴史的意義と現代的課題」
斎藤 兆史(東京大学)「外国語学習法としての英文解釈法のすばらしさ」
大津由紀雄(慶應義塾大学)「認知科学からみた英文解釈法」
鼎談
◆竹中龍範「書評:乾 隆 著『ジョン万次郎の英会話』」『英語教育』2010年5月号, pp.95-96.
◇外山敏雄「『高等教員検定試験』の合格者たち」『英語教育』2010年4月号, pp.70-72.
◇日本通訳翻訳学会第27回例会(テーマは「訳読」) 5月22日(土)13:15〜17:00 立教大学池袋キャンパス11号館203教室
発表は「『順送りの訳』の系譜」(水野 的)、「新しい訳読教育のモデル」(山岡洋一)。
詳細はウェブサイト(http://a-mizuno.blog.so-net.ne.jp/)を参照。
◆専修大学 田邉祐司ゼミブログ「常時英心」(http://d.hatena.ne.jp/A30/)
◇「コミュニケーション能力向上のための英語音声研究と発音セミナー」
3月20日(土)14:00〜17:00、県立広島大学広島キャンパス1175講義室(例会前日・同会場)
@14:00〜14:50「コミュニケーション能力を考慮した日本語母語話者の英語プロソディーに関する研究」船津晶代(県立広島大学)・湯澤伸夫(宇都宮大学)
A15:00〜17:00「コミュニケーションに自信を与える発音記号・カナ表記」島岡 丘(筑波大学名誉教授)
◆江利川春雄「もしも教科書検定制度がなくなったら」『英語教育』2010年1月号, pp.10-11.
2009年
◆綾部保志・榎本剛士・小山亘『言語人類学から見た英語教育』ひつじ書房, 2009年(税込2,730円)
◆Silverstein, Michael(著)小山亘・榎本剛士・古山宣洋・永井那和(訳)『記号の思想 現代言語人類学の一軌跡―シルヴァスティン論文集』三元社, 2009年(税込5,775円)
◆寺沢拓敬「『ことばのちから』というイデオロギー ―言語現象を『能力化』するまなざしを問う―」『社会言語学』第9号, 2009年.
◆寺沢拓敬「日本社会における英語の教育機会の構造とその変容―英語力格差の統計的分析を通して」『言語政策』5, 2009年, pp.21-42.
◆寺沢拓敬「社会環境・家庭環境が日本人の英語力に与える影響―JGSS-2002・2003の2次分析を通して」大阪商業大学比較地域研究所・東京大学社会科学研究所(編)『日本版General Social Surveys研究論文集(8) JGSSで見た日本人の意識と行動』大阪商業大学比較地域研究所,
2009年, pp.107-120.
◆『アジアの子どもは英語をどう学んでいるか―英語教科書の比較から』(中部地区英語教育学会2006〜08年度課題別研究 アジア英語教科書比較研究プロジェクト論文集)アジア英語教科書比較研究会(代表・川畑松晴)2009年.(本学会会員による論文は次の通り)
相川真佐夫「アジアの英語教科書における文法の扱い方に関する一考察―過去進行形を例として―」(pp.7-14)
同「台湾の中学用英語教科書について―その全体構成と語彙の実態―」(pp.34-41)
江利川春雄「日本の中学校用英語教科書―歴史的変遷と現状―」(pp.15-28)
磯辺ゆかり「中国の中学校英語教科書―活動の連続性から見る中国の新編教科書」(pp.29-33)
◆ブログ「希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)」
◆ブログ「英語教育の社会学的探求」
◇大修館書店『英語教育』12月号の「研究と実践」(pp.70-71)に、『日本英語教育史研究』第23号(2008)に掲載された松坂ヒロシ先生の論文「ある英語音声教育者の規範:五十嵐新次郎が追求した正確さ」が取り上げられました。
◆鈴木 聡「古書にまつわる不思議な体験」『群』通巻第2号(群インターナショナル)pp.49-50.
◆日本英学史学会第46回全国大会(2009年10月10日〜12日、明治学院大学):日本英語教育史学会会員による発表は次の通り。
・水野修身「杉村楚人冠の雑誌『英学』について」
・今野鉄男「戦後学習英和辞典研究(3)『小学館プログレッシブ英和中辞典』『ジーニアス英和辞典』
および『アンカー英和辞典』について」
・松村幹男「雑誌『英語教育』について―昭和戦前期英語教育史研究―」
・竹中龍範「J. M. Dixon『英和日本学校用会話』をめぐって」
・田邉祐司「日本英語音声教育史:杉森此馬の指導観」
◇復刻版 英語教授法基本文献 全4巻(監修 出来成訓,冬至書房,2009年)(税込 50,400円)
(1)『英語教授法改良案』(重野建造)、(2)『英語研究法』(佐藤顕理)、
(3)『中学教育に於ける英語科』(岸本能武太)、(4)『最新英語教習法』(高橋五郎)
◆馬本 勉「森 修一の『独案内』から見た庄原英学校の英語教育」『庄原英学校の歴史と英語教育』(庄原市教育委員会, 2009年)pp.14-27.
◆佐藤恵一『速成中国語学習に繋がる 簡単に覚える中国語と発音』ALA出版, 2009年(税別1,800円)
◆田中正道・基調講演「日本の英語学力評価の歴史」日本言語テスト学会(JLTA)第13回全国研究大会(9月7日、北海学園大学)
◆竹中龍範・特別講演「瞥見 日本の英語教育200 年」第35 回全国英語教育学会(JASELE)鳥取大会(8月8日、鳥取大学湖山キャンパス)
◆江利川春雄『英語教育のポリティクス:競争から協同へ』三友社, 2009年(税込2,310円)
◇宮田幸一『日本語文法の輪郭』くろしお出版, 2009年(税込3,150円)[復刊。鈴木重幸・仁田義雄両氏による解題]
◇大津由紀雄(編著)『危機に立つ日本の英語教育』慶應義塾大学出版会, 2009年(税込1,890円)
◇天野郁夫『大学の誕生(上):帝国大学の時代』中公新書, 2009年(940円+税)
同『大学の誕生(下):大学の挑戦』中公新書, 2009年(980円+税)
◆京都大学英語学術語彙研究グループ+研究社『京大学術語彙データベース基本英単語1110』研究社, 2009年(1,400円+税)
◆小川図書『英語・英文学 洋書目録』第66号(2009年6月)http://www.book-wave.com/
◇あき書房『古書目録』平成21年第46号 http://www.geocities.jp/akisyobo/
◆小林敏宏・音在謙介「『英語教育』という思想 ―『英学』パラダイム転換期の国民的言語文化の形成 ―」『人文・自然・人間科学研究』21, 拓殖大学人文科学研究所, 2009年.
◆Tsutomu WATANABE(渡辺勉)“On the Sentence Patterns in English: the Case of advise and force.”『語学教育』120, 拓殖大学言語文化研究所, 2009年.
◆『英學史論叢』12, 日本英学史学会中国・四国支部, 2009年.
・松村幹男「『英語教授』と『英語教育』― 通史に於ける用語変遷小史 ―」
・馬本 勉「広島中学校『英語之基礎』における語彙選定」
・隈 慶秀「明治31年の第五高等学校における尋常中学校協議会議事録(3)― 五高入試英語成績の概況報告から ―」、ほか
◆Weir G. and Ozasa,
T.(Eds.) Studies in Language and Textbook
Analysis. Glasgow: University of Strathclyde
Publishing. 2008年
◆山田 豪「訳読教授法に基づいた教養英語は帰るべき目的になるか」『都立産業技術高等専門学校研究紀要』第3号, 2009年
◆山田 豪「泳げる英語の授業の目的は何か(上・中・下)」『痕跡』22(上)・23号(中)・24(下), 2009年
◇【名著の復刻】毛利可信『新自修英作文』(復刻版)研究社, 2009年(本体3,000円)
◇横山知幸「英文和訳における『訳し上げ』の割合:ウィルソン第一リーダーの独案内の分析」『中国地区英語教育学会研究紀要』39, 2009年
◆馬本 勉「ICTを活用した『歴史的』英語指導法の研究(I)」県立広島大学生命環境学部『生命環境学術誌』1,
2009年
◆ジェーンズ没後百年記念シンポジウム(3月28日 熊本県立図書館にて)
・研究発表(石井容子「島国を目指したフロンティアスピリット」、米岡ジュリ「ジェーンズのレガシー」)ほか
◇「Web英語青年」のサイト(http://www.kenkyusha.co.jp/modules/03_webeigo/)
◆日本英語教育史学会「日本の英語教育200年」研究グループ(大修館『英語教育』誌連載)
・第6回(2009年3月号)「英語教育はどこへ行く:国家百年の大計に立った政策を」(佐藤惠一・水野 稚)
◆田邉祐司・ティモシーライト『1日3分 脱「日本人英語」レッスン』(朝日新書,
2009年)
◆先川暢郎・大東俊一『ラフカディオ・ハーン入門』(ブイツーソリューション, 2008年)
◆日本英語教育史学会「日本の英語教育200年」研究グループ(大修館『英語教育』誌連載)
・第5回(2009年2月号)「明治から続いた試行錯誤:小学校英語教育の歴史」(東 悦子・江利川春雄)
◇山崎 貞(佐山栄太郎 改訂)『新々英文解釈研究<復刻版>』、山崎 貞(毛利可信 増訂)『新自修英文典<復刻版>』
(いずれも研究社、2008年、各3,150円)
2008年
◆日本英語教育史学会「日本の英語教育200年」研究グループ(大修館『英語教育』誌連載)
・第4回(2009年1月号)「三つ星ティーチャーの肖像:『昔の先生』の生き方に学ぶ」(河村和也)
・第3回(2008年12月号)「英語がわかる、英語ができる―訳読か、オーラルか―」(隈 慶秀・平賀優子・馬本 勉)
・第2回(2008年11月号)「学びやすさを求めて―教科書の歴史から―」(小篠敏明・田邉祐司)
◆田邉祐司「通訳もどきの往復運動的学習法」『SEEN』2008/8(英語面白楽会、ニッポン)
◆江利川春雄『日本人は英語をどう学んできたか ― 英語教育の社会文化史』研究社, 2008.
◆井田好治『日本英学史論選集』Culture Publication, 2008.
◆Tanaka, Masamichi(田中正道)A History of English Language Testing in
Japan. Keisuisha,
2008.
◆日本英語教育史学会「日本の英語教育200年」研究グループ(大修館『英語教育』誌連載)
・第1回(2008年10月号)「フェートン号事件から200年―日本人にとっての英語とは―」(竹中龍範・伊村元道)
◆山田 豪「学校教育の場において、言語は道具か、それとも骨格か(1・2)」「国産バイリンガルは可能か」ほか
(『痕跡』No.6〜16(2007年10月〜2008年8月)に連載の言語論)
◇江越弘人「開国の波かぶった通訳」『日本経済新聞』2008年9月9日(文化面に掲載の森山栄之助論)
◆竹中龍範「江利川春雄『近代日本の英語科教育史―職業系諸学校による英語教育の大衆化過程―』を読んで」
&江利川春雄「書評に応えて」『日本教育史研究』第27号(2008年8月)
◇菅原亮芳(編)『受験・進学・学校 近代日本教育雑誌にみる情報の研究』学文社, 2008.
◆島岡 丘『発音記号の基礎練習 英語が使える日本人のための発音指導の実験』(平成17-18年度科研費プロジェクト)聖徳大学外国語学科,
2006.
◆島岡 丘『おんどく・オンドク・音読学・ondoctics ― 英語音声学から英語音読学へ ―』聖徳大学外国語学科, 2008.
◆高橋俊昭『英学の時代 ― その点景』学術出版会, 2008年2月刊.(5,040円・税込)
◆庭野吉弘『日本英学史叙説 ― 英語の受容から教育へ』研究社, 2008年5月刊.(5,880円・税込)
◇和歌山県教育史編纂委員会(編)『和歌山県教育史 第一巻 通史編I』和歌山県教育委員会, 2007.
◇「『御真影』など焼却命令 旧海軍、戦争責任を意識か」『山陽新聞WEB NEWS』2008年4月4日
(http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2008/04/04/20080404010007761.html)
◇ウェブサイト「高屋敷の十字路」(http://www.fitweb.or.jp/~taka/index.html)内、
「日本国内の大学図書館関係個人文庫」(http://www.fitweb.or.jp/~taka/pcollect.html)
◇横浜開港資料館・開港150プレリュード「ハリスと横浜」(展示期間:4月23日〜7月27日)