第233回
研究例会のご案内
日 時: 2011(平成23)年1月9日(日)午後2時〜5時 会 場: 専修大学神田キャンパス 7号館(大学院棟)7階773教室 (東京都千代田区神田神保町3-18) 参 加
費: 無料 |
研究発表
「斎藤Idiomologyの今日的意義」
竹下和男(イグザモニックス研究所)
【概要】発表の内容は次の通りです。(1) 序論:発表の趣旨 (2) 斎藤秀三郎の業績 (3) 熟語とイディオムの相違点 (4) 斎藤の著作とパーマー,ホーンビーのISED (5) Phraseologyの台頭 (6) シャルル・バイイとロシア学派 (7) 斎藤Idiomologyは科学的文法以前のものなのか? (8) 斎藤Idiomologyの独創性:ディクソン,ブリンクリ,COD,アーネスト・サトウ (資料)「関係言語学者の生没年と享年」
報告と討論
「日本人姓名の英語表記の歴史」
提案者: 江利川春雄(和歌山大学)
【概要】日本人が姓名の英語表記を「名+姓」に逆転させたのはいつ、何のためか。英語教育と教科書はどう関わったのか。この問題には近代日本人の文明観や自己認識が象徴されてはいないか。これらを新聞で論じたところ、大きな反響をいただいた。英語教育史研究が現実を変えうる。その手応えから、緊急に報告と討論の場が設定された。知的バトルを楽しみたい。
問合先: 日本英語教育史学会会報担当(馬本 勉)
メール:
geppo@hiset.jp TEL&FAX:
0824-74-1725
◆研究例会はどなたでもご参加いただけます(予約不要)。
◆例会終了後に懇親会を行います。こちらにも奮ってご参加ください。
<会場案内>
次のリンク先をご参照ください。
第234回研究例会 2011(平成23)年3月20日(日) キャンパスプラザ京都
>> 発表希望者は、(1) 発表希望月、(2) タイトル、(3) 発表の概要(100〜200字程度)、(4) 使用予定機器
の4点を明記の上、発表希望の前々月10日までに(例:3月発表希望であれば1月10日まで)、
日本英語教育史学会会報担当までお申し込みください。(e-mail: geppo@hiset.jp)