研究例会 発表テーマ一覧
令和4年度 |
令和3年度 |
令和2年度 |
平成31/令和元年度 |
平成30年度 | 29年度 | 28年度 | 27年度 | 26年度 | 25年度 | 24年度 | 23年度 | 22年度 | 21年度 | 20年度 | 19年度 | 18年度 | 17年度 | 16年度 | 15年度 | 14年度 月例研究会200回の記録(2007年1月)| 日本英語教育史学会20年の歩み(2003年12月) ◆2019年度(第273回〜276回) 276回 研究例会 2020年1月11日(土)午後2時より 順天堂大学お茶の水キャンパスにて
司会:久保野 雅史(神奈川大学) 「日本の自治体における外国語教育政策の波及:1970 年代以降の各都道府県の 『研究テーマ』を手がかりとして」 青田 庄真(筑波大学)・酒井 秀翔(筑波大学生) 「講和後におけるロックフェラー財団のフィランソロピー戦略」 広川 由子(愛知江南短期大学) 275回 研究例会 2019年11月16日(土)午後2時より 真宗教化センター しんらん交流館にて 司会:馬本 勉(県立広島大学) 「アジア太平洋戦争下の雑誌『語学教育』について」 河村 和也(県立広島大学) 「Benjamin Franklin’s alphabet
reform proposal and its influence on Noah Webster's American English dictionary and textbooks」 Judy Yoneoka(Kumamoto Gakuen University) 274回 研究例会 2019年9月21日(土)午後2時より サテライトキャンパスひろしまにて 司会:馬本 勉(県立広島大学) 「新制中学校・高等学校発足時の岡山県中学校・高等学校における英語教員の実態」 山田 昌宏(本学会会員) 「<自著を語る>明治後期の文部省留学生の生活について: 『杉森此馬英国留学日記 明治37年1月1日−12月31日』を素材として」 提案者:安部 規子(久留米工業高等専門学校) 指定討論者:上野 舞斗(関西大学大学院生) 273回 研究例会 2019年7月20日(土)午後2時より 専修大学サテライトキャンパスにて 司会:河村 和也(県立広島大学) 「日本の英語検定教科書に見られる文分類の発達:『5文型』断章2019」 川嶋 正士(日本大学) 「<自著を語る>春水の晩年―松江における生き様―『評伝 佐川春水』を素材に」 提案者:森 悟(本学会会員) 指定討論者:孫工 季也(和歌山市立西和中学校) ◆平成30年度(第268回〜272回) 272回(2019年3月16日・真宗教化センター しんらん交流館) 「1940年幻の東京オリンピック及び1964年東京オリンピックにおける英会話ブーム」 溝口 悦子(拓殖大学・早稲田大学(非常勤)) 「旧制第五高等(中)学校お雇い外国人英語教師の経歴と教育業績」 西 忠温(元崇城大学) 271回(2019年1月12日・順天堂大学 お茶の水キャンパス) 「Harold E.
Palmerはリーディング力育成に関して何を残したか」 久保野 りえ(筑波大学附属中学校) 「<自著を語る>政策史から現政策を斬る:江利川春雄著『日本の外国語教育政策史』を素材に」 提案者:江利川 春雄(和歌山大学) 指定討論者:拝田 清(和洋女子大学) 270回(2018年11月17日・真宗教化センター しんらん交流館) 「Let’s Learn
Englishの編纂過程:Basic English導入の試みとその行方」 広川 由子(愛知江南短期大学) 「言語文化教育観の史的変遷から現代の英語教育を考える」 拝田 清(和洋女子大学) 269回(2018年9月15日・サテライトキャンパスひろしま) 「戦後台湾の英語教科書における題材内容研究:『文学』の特徴をとらえて」 平井 清子(北里大学) 「広島発『ラジオ英語講座』の歴史 (2):他放送局との比較を中心に」 馬本 勉(県立広島大学)・河村 和也(県立広島大学) 268回(2018年7月21日・専修大学サテライトキャンパス) 「第一高等学校入学試業の外国語科目:1880年代から1910年代の変遷」 下 絵津子(近畿大学) 「『英語青年』から読み取る細江逸記の規範的文法観:「5文型」断章2018」 川嶋 正士(日本大学) ◆平成29年度(第263回〜267回) 267回(2018年3月17日・真宗教化センター しんらん交流館) 「英語教育の歴史性を『教室』から考える」 榎本 剛士(大阪大学) 「西洋近代語教授理論の摂取:文部省官費留学生派遣を通じた摂取内容」 西原 雅博(富山高等専門学校) 266回(2018年1月20日・順天堂大学 お茶の水キャンパス) 「日本における外国語教育の政治力学:戦後の自治体政策過程を中心として」 青田 庄真(日本学術振興会特別研究員DC・東京大学大学院生) 「岡倉由三郎氏語る『英語上達の第一条件』」 島岡 丘(筑波大学名誉教授シニア・プロフェッサー) 265回(2017年11月18日・真宗教化センター しんらん交流館) 「戦前における英語音声学習の大衆化:カナ表記を中心に」 上野 舞斗(和歌山大学大学院生) 「第五高等学校入学試験英語問題の解析」 田中 正道(広島大学名誉教授) 264回(2017年9月9日・県立広島大学 サテライトキャンパスひろしま) 「1980年代の臨時教育審議会における英語教育政策の立案過程」 松岡 翼(和歌山大学大学院生) 「広島発『ラジオ英語講座』の歴史(1)」 河村 和也(県立広島大学)・ 馬本 勉(県立広島大学) 263回(2017年7月15日・順天堂大学 お茶の水キャンパス) 「『シェイクスピアを1册も讀んだことのないヘ師は、良いヘ師とは言へない』: シェイクスピアが英語教材だった頃を振り返る」 内丸 公平(東洋大学) 「同志社大学の良心 元同志社大学教授 L. W. ハブル氏の事績」 森永 弘司(同志社大学) ◆平成28年度(第258回〜262回) 262回(2017年3月18日・真宗教化センター しんらん交流館) 「旧制実業専門学校の英語入学試験問題」 惟任 泰裕(神戸大学大学院生) 「<自著を語る> 古きをたずね、新しきを知る: 中村捷編著『名著で学ぶ これからの英語教育と教授法』を素材に」 提案者:中村 捷(東北大学名誉教授) 指定討論者:川嶋 正士(日本大学) 261回(2017年1月7日・東京電機大学 東京千住キャンパス) 「発音学者としての岡倉由三郎」 上野 舞斗(和歌山大学大学院生) 「<自著を語る> 武信の出会った人々: 森悟著『武信由太郎伝』を素材に」 提案者:森 悟(鳥取県立米子南高等学校) 指定討論者:惟任 泰裕(神戸大学大学院生) 260回(2016年11月26日・東京電機大学 東京千住キャンパス) 「英語教育史研究におけるテキストマイニング:研究事例の紹介と今後の展望」 青田 庄真(東京大学大学院生・日本学術振興会特別研究員DC) 「<自著を語る(特別編)> 若林俊輔の英語教育論を再考する: 『英語は「教わったように教えるな」』を素材に」 提案者:河村 和也(東京電機大学)・若有 保彦(秋田大学) 259回(2016年9月17日・サテライトキャンパスひろしま) 「戦後英語教科書(読本)に登場した国家元首について 〜戦争と平和をテーマとして〜, オバマ大統領の広島演説の前に何が検定教科書で語られていたか」 藤本 文昭(横浜翠陵中学・高等学校) 「<自著を語る> 戦後における岡山県の中学・高校の英語教育はいかになされたか: 山田昌宏著『岡山県中学校・高等学校英語教育史年表』を素材に」 提案者:山田 昌宏(日本英語教育史学会会員) 指定討論者:拝田 清(四天王寺大学) 258回(2016年7月16日・東京電機大学 東京千住キャンパス) 「戦後の高校英文法教育史(その1): 検定教科書の9年間と,自由化後の高校現場 久保野 雅史(神奈川大学) 「<自著を語る> 近代日本の陸海軍を英語教育史から見直す: 江利川春雄著『英語と日本軍:知られざる外国語教育史』を素材に」 提案者:江利川 春雄(和歌山大学) 指定討論者:横山 多津枝(防衛大学校) ◆平成27年度(第253回〜257回) 257回(2016年3月20日・四天王寺大学 あべのハルカスサテライトキャンパス) 「<英語教育史入門セミナー(5)> 外地での英語教育―満洲を中心に―」 佐藤 惠一(工学院大学 [非常勤]) 「戦後英語教育政策史へのアプローチ」 江利川 春雄(和歌山大学) 256回(2016年1月10日・東京電機大学 東京千住キャンパス) 「師範学校生による小学校英語科教育実習:明治末年における一事例」 竹中 龍範(香川大学) 「<自著を語る> 歴史研究の観点から見た『「日本人と英語」の社会学』」 提案者: 寺沢 拓敬(日本学術振興会/東京大学社会科学研究所 特別研究員(PD)) 指定討論者: 拝田 清(四天王寺大学) 255回(2015年11月15日・東京電機大学 東京千住キャンパス) 「<英語教育史入門セミナー(4)> 日本英語音声教育史への誘い:日本人は英語音声を教育にどう取り入れてきたのか」 田邉 祐司(専修大学) 「<自著を語る> 学習英文法における逆欠如現象: 川嶋正士著『「5文型」論考―Parallel Grammar Series, Part IIの検証』を素材に 提案者:川嶋 正士(日本大学) 指定討論者:小田 勝巳(工学院大学) 254回(2015年9月27日・サテライトキャンパスひろしま) 「<英語教育史入門セミナー(3)> 明治時代の教科書ガイド:独案内研究の面白さ」 馬本 勉(県立広島大学) 「<資料紹介> 広島高等師範学校教授・杉森此馬のイギリス留学:明治37年の日記から」 安部 規子(久留米工業高等専門学校) 「<自著を語る> 英語教育と戦争教材: 江利川春雄著『英語教科書は<戦争>をどう教えてきたか』を素材に」 提案者:江利川 春雄(和歌山大学) 指定討論者:藤本 文昭(横浜翠陵中学・高等学校) 253回(2015年7月19日・東京電機大学 東京千住キャンパス) 「<英語教育史入門セミナー(2)> 学校史研究・人物史研究のおもしろさ」 河村 和也(東京電機大学) 「明治期〜現代の代表的英語教科書9種のリーダビリティ分析: Ozasa-Fukui Year Level, Ver. 3.4.2nhnc1-5による分析」 河村 和也(東京電機大学)・馬本 勉(県立広島大学)・小篠 敏明(福山平成大学) 252回(2015年3月15日・四天王寺大学 あべのハルカスサテライトキャンパス) ・江利川 春雄(和歌山大) 「<英語教育史入門セミナー(1)> 小学校英語教育は戦前から行われていた」 ・田畑 きよみ(東京大学大学院) 「明治初期の教科書調査から見た公立小学校英語教育の研究:大阪愛日文庫所蔵教科書を中心に」 251回(2015年1月11日・拓殖大学国際教育会館) ・日本英語教育史学会30周年記念シンポジウム「回顧と今後への期待」 パネリスト 小篠 敏明(福山平成大学) 島岡 丘(筑波大学名誉教授〔シニア・プロフェッサー〕) 茂住 實男(拓殖大学名誉教授) コーディネータ 竹中 龍範(香川大学) 250回(2014年11月16日・拓殖大学国際教育会館) ・竹中 龍範(香川大学) 「東京高等師範学校文科兼修体操専修科のこと」 ・安部 規子(久留米工業高等専門学校) 「修猷館高校所蔵の戦前期英語教科書選定資料について」 249回(2014年9月21日・サテライトキャンパスひろしま) ・青田 庄真(東京大学大学院生) 「戦後日本の教育関連議論における英語教育:国会会議録を主な素材として」 ・馬本 勉(県立広島大学) 「関係代名詞の訳出法:その変遷をめぐって」 248回(2014年7月20日・拓殖大学国際教育会館) 「日本社会と英語―寺沢拓敬著『「なんで英語やるの?」の戦後史』を素材に―」 (提案者)寺沢拓敬(日本学術振興会特別研究員PD) (指定討論者)榎本剛士(金沢大学)・青田庄真(東京大学大学院生) (コーディネータ)江利川 春雄(和歌山大学) 247回(2014年3月16日・キャンパスプラザ京都) ・田中 正道(広島大学名誉教授) 「専検外国語(英語)に挑む」 ・藤本 文昭(横浜翠陵中学高等学校) 「高校英語教科書(読本)について:戦争・平和に関する題材を中心に 1975年度と1986年度使用教科書を比較して」 246回(2014年1月12日・拓殖大学国際教育会館) ・河村 和也(拓殖大学[非常勤]) 「私立郁文館の英語教育」 ・赤石 恵一(日本大学[非常勤]) 「札幌農学校教頭 W. S. Clark の英語教育とその結果」 245回(2013年11月17日・拓殖大学国際教育会館) ・茂住 實男(拓殖大学名誉教授) 「天心の英語学習歴:横浜時代を中心に」 244回(2013年9月15日・サテライトキャンパスひろしま) ・山田 豪(東京都立産業技術高等専門学校名誉教授) 「英学の系譜を行くか,南日が開いた受験英語の道か: 学校の予備校化をいかに避けるか」 ・瀬長 恵子(拓殖大学大学院生) 「沖縄の英学に関する研究: バジル・ホールの『朝鮮・琉球航海記』の再評価を中心に」 243回(2013年7月21日・拓殖大学国際教育会館) ・保坂 芳男(拓殖大学) 「イギリス人英語教師R. Ponsonbyに関する研究(2): 京都一中での講義ノート、試験問題の分析を中心として」 ・佐藤 惠一・河村 和也・保坂 芳男(拓殖大学) 「東京の私学中学における教育史:英語教育と英語教育者」 242回(2013年3月17日・キャンパスプラザ京都) ・田中 正道(広島大学名誉教授) 「広島高等学校(旧制)を受験」 ・青田 庄真(和歌山大学)・江利川 春雄(和歌山大学) 「戦前期における英語熟達者の学習方略に関する研究」 241回(2013年1月13日・拓殖大学国際教育会館) ・内丸 公平(中央大学) 「岡倉由三郎の英文学研究とその『教育的』背景」 ・馬本 勉(県立広島大学) 「『パーレー万国史』独習書に関する研究」 240回(2012年11月18日・筑波大学東京キャンパス文京校舎) ・乾 隆(東京家政大学) 「中浜萬次郎と『英米対話捷径』」 ・保坂 芳男(拓殖大学) 「イギリス人英語教師R. Ponsonbyに関する研究:京都一中時代を中心に」 239回(2012年9月16日・広島市未来都市創造財団 東区民文化センター) ・田中 正道(広島大学名誉教授) 「広島文理科大学入試英語問題をチェック」 ・竹中 龍範(香川大学) 「商業科附設時代の小学校英語:横須賀市高等八幡山小学校の場合」 238回(2012年7月15日・拓殖大学国際教育会館) ・寺沢 拓敬(東京大学大学院生) 「なぜ英語科は《国民教育》となったか:教養・音声・ベビーブーマー」 237回(2012年3月18日・キャンパスプラザ京都) ・保坂 芳男(立命館大学) 「明治初期における小学校英語教育:京都番組小学校の例を中心として」 ・安部 規子(有明工業高等専門学校) 「自著『修猷館の英語教育 明治編』を語る」 236回(2012年1月8日・専修大学神田キャンパス) ・鈴木 聡(鳥羽商船高等専門学校) 「東京高等師範学校附設臨時教員養成所卒業生の待遇と評価について」 ・河村 和也(拓殖大学[非常勤]) 「新制高等学校の入試への英語の導入(3)」 235回(2011年11月20日・専修大学神田キャンパス) ・斎藤 浩一(東京大学大学院[院生]) 「岡倉由三郎再考:その英語教育目的論の背後にある原理」 234回(2011年6月19日・立命館大学衣笠キャンパス) ・中村 賢一(賢勇スクール) 「唐通事『何禮之』の英語教師履歴」 ・堤 美佐子(神戸大学[非常勤]) 「未刊に終わった竹原常太聖書引用句辞典」 233回(2011年1月9日・専修大学神田キャンパス) ・竹下 和男(イグザモニックス研究所) 「斎藤Idiomologyの今日的意義」 ・江利川 春雄(和歌山大学) 「日本人姓名の英語表記の歴史」 232回(2010年11月21日・専修大学神田キャンパス) ・河村 和也(拓殖大学[非常勤]) 「新制高等学校の入試への英語の導入(2)」 ・馬本 勉(県立広島大学) 「明治期のスペリング・ブック独習書に関する研究」 231回(2010年9月19日・県立広島大学広島キャンパス) ・上西 幸治(摂南大学) 「関西学院の英語教育史:草創期から開学二十年頃まで」 ・隈 慶秀(福岡県立明善高等学校) 「昭和24年の英語科教員再教育講習会について:Virginia Geiger 女史の影響」 230回(2010年7月18日・専修大学神田キャンパス) ・拝田 清(拓殖大学[非常勤]) 「英語教育目的論における<実用>と<教養>の再定義の試み」 ・斎藤 浩一(東京大学大学院[院生]) 「明治期英文法排撃論と実業界」 229回(2010年4月18日・専修大学神田キャンパス) ・日比 惠子(滋賀短期大学) 「McGuffey's
Readersの編著者William Holmes McGuffeyの経歴」 228回(2010年3月21日・県立広島大学広島キャンパス) ・田中 正道(広島大学名誉教授) 「東亜同文書院入学試験英語問題瞥見」 ・松田 佳奈(和歌山大学大学院生)・江利川 春雄(和歌山大学) 「受験英語と参考書の歴史(1):明治期を中心に」 227回(2010年1月10日・専修大学神田キャンパス) ・竹中 龍範(香川大学) 「英語教員養成史の一コマ:第一次臨時教員養成所 ―第五臨時教員養成所の場合―」 226回(2009年12月20日・専修大学神田キャンパス) ・小林 大介(専修大学大学院生) 「福島プラン再考:Oral Method+αについて」 225回(2009年11月15日・キャンパスプラザ京都) ・中村 賢一(賢勇スクール) 「明治初期和歌山紀北地方の私学校と河島敬蔵」 ・江利川 春雄(和歌山大学) 「英語通信教育の歴史(3):欧文社通信添削会を中心に」 224回(2009年10月18日・専修大学神田キャンパス) ・島岡 丘(筑波大学名誉教授) 「英語の表記:IPAとカナ」 223回(2009年9月20日・県立広島大学広島キャンパス) ・安部 規子(有明工業高等専門学校) 「修猷館の英語教師・菊池武信の履歴について」 ・田中 正道(広島大学名誉教授) 「海軍兵学校入学試験英語問題に挑戦!」 222回(2009年7月19日・専修大学神田キャンパス) ・日塔 悦夫(東洋大学大学院生) 「英語5文型の普及について:教科書を中心に」 221回(2009年6月21日・専修大学神田キャンパス) ・田畑 きよみ(東京大学大学院生) 「明治初期における小学校英語教育の研究:教科書分析・地方教育史の観点から」 220回(2009年4月19日・専修大学神田キャンパス) ・斎藤 浩一(東京大学大学院生) 「学校文法成立史:「国産」文法項目を中心に」 219回(2009年3月15日・広島県立生涯学習センター) ・上原 義徳(本学会会員) 「『仲田精利先生の思い出』の要約とその一考察:仲田精利の英語教育法を中心に」 ・隈 慶秀(福岡県立明善高等学校) 「明治31年の尋常中学校英語科教授法案について:尋常中学校英語科教授細目と関連して」 218回(2009年1月13日・専修大学神田キャンパス) ・江利川 春雄(和歌山大学) 「英語通信教育の歴史」 217回(2008年12月21日・専修大学神田キャンパス) ・臼井 裕之(日本エスペラント学会研究教育部) 「学ぶべきか、学ばざるべきか?:非日本語採用論と英語排斥論に見る英語への『愛憎関係』」 216回(2008年11月16日・専修大学神田キャンパス) ・植村 泰三(目白大学) 「大学英語教育に関する諸問題について:格差社会と定員割れの時代において」 215回(2008年9月21日・三宮センタープラザ西館) ・佐藤 惠一(工学院大学) 「台湾の英語教育(2):言語政策と中等教育」 ・島岡 丘(聖徳大学) 「英語のカナ表記ルネサンス」 214回(2008年7月20日・専修大学神田キャンパス) ・隈 慶秀(福岡県立明善高等学校)・平賀 優子(慶應義塾大学)・馬本 勉(県立広島大学) 「わかる授業を求めて:訳読とオーラルの狭間で」(シリーズ・日本の英語教育200年(6)) ・鷲見 賢一(元・東京大学大学院生) 「旧制一高英語入試問題の研究:明治・大正期を中心に」 213回(2008年6月15日・専修大学神田キャンパス) ・河村 和也(東京女子体育大学) 「三つ星ティーチャーの肖像:達人から学ぶ」(シリーズ・日本の英語教育200年(4)) ・佐藤 恵一(工学院大学)・水野 稚(東京大学大学院) 「英語教育はどこへ行く?:英語教育政策からの検証」(シリーズ・日本の英語教育200年(5)) 212回(2008年5月18日・専修大学神田キャンパス) ・島岡 丘(聖徳大学)・山崎 大介(中央学院大学) 「Obama, King, Kennedyのスピーチと日本の英語教育:文字情報から文字・音声情報へ」 ・小篠 敏明(福山平成大学)・田邉 祐司(専修大学) 「学びやすさを求めて:教材の歴史から」(シリーズ・日本の英語教育200年(2)) ・江利川 春雄(和歌山大学)・東 悦子(和歌山大学) 「明治から続いた試行錯誤:小学校英語教育の歴史から」(シリーズ・日本の英語教育200年(3)) 211回(2008年4月20日・専修大学神田キャンパス) ・大内 義徳(本学会会員) 「戦後サイパン テニアンの英語教育」 ・竹中 龍範(香川大学) 「日本人の英語事始め:フェートン号事件200年」(シリーズ・日本の英語教育200年(1)) 210回(2008年3月16日・広島県立生涯学習センター) ・上原 義徳(広島大学大学院教育学研究科・研究生) 「沖縄の英語教育史研究 ― 明治期から戦後復帰までの普通中等学校の英語科教育課程の変遷を中心に」 ・隈 慶秀(福岡県立明善高等学校) 「明治31年の第五高等学校における尋常中学校協議会議事録(3) ― 五高入試英語成績の概況報告について」 209回(2008年1月13日・専修大学神田キャンパス) ・岸上 英幹(防衛大学校) 「神田乃武と「ナチュラル・メソッド」 ―文検英語との関係を中心に―」 ・東 博通(名城大学) 「『北の街の英語教師』を上梓して」 208回(2007年12月16日・専修大学神田キャンパス) ・出来 成訓(神奈川大学名誉教授) 「想い出の人々と将来への願い」 207回(2007年11月18日・広島市まちづくり市民交流プラザ) ・西 忠温(元 崇城大学) 「ある明治期高等小学校英語科教師の学習歴と履歴:五高教務掛雇・古閑留彦の場合」 ・安部 規子(有明工業高等専門学校) 「『福岡県立中学修猷館一覧』について」 206回(2007年10月14日・キャンパスプラザ京都) ・中村 賢一(賢勇スクール) 「幕末漂流民と英語」 ・奥野 久(東大阪市立日新高等学校) 「終戦から1947年学習指導要領英語編(試案)発行に至る経緯」 205回(2007年9月16日・専修大学神田キャンパス) ・山田 豪(東京都立産業技術高等専門学校) 「森有禮の教育思想と英語公用語化論: 1. 行為の人・人物主義という観点と言語道具論 2. ラングから脱ラングの視点(a)へとラング(b1)からラング(b2)へ」 ・平賀 優子(東京大学非常勤講師) 「日本の英語教授法史におけるオルレンドルフの教授法の位置付け」 204回(2007年7月15日予定)は、台風のため休会 203回(2007年6月17日・専修大学神田キャンパス) ・小篠 敏明(福山平成大学)・本岡 直子(県立広島大学) 松岡 博信(安田女子大学)・馬本 勉(県立広島大学) 「英語教科書の通時的計量分析(中間発表)」 202回(2007年4月15日・専修大学神田キャンパス) ・榎本 剛士(立教大学大学院生) 「外山正一著『英語教授法』に関する一考察」 201回(2007年3月18日・広島県立生涯学習センター) ・隈 慶秀(福岡県立明善高等学校) 「明治31年の第五高等学校における尋常中学校協議会議事録(1):英語教育史資料としての観点から」 ・松村 幹男(広島大学名誉教授) 「英語学習史の視座」 200回(2007年1月14日・専修大学神田キャンパス) 「江利川春雄『近代日本の英語科教育史』を読む」 書評者:山田 豪(東京都立工業高等専門学校)・河村 和也(東京女子体育大学) 小篠 敏明(福山平成大学)・馬本 勉(県立広島大学) 199回(2006年12月17日・専修大学神田キャンパス) ・江利川 春雄(和歌山大学)・小篠 敏明(福山平成大学)・馬本 勉(県立広島大学) 「英語教育史研究におけるデジタル画像データベースの可能性」 198回(2006年11月19日・専修大学神田キャンパス) ・水野 稚(東京大学大学院・院生) 「戦後日本の英語教育政策と経済界」 197回(2006年10月15日・大阪市立東淀川勤労者センター) ・東 博通(名城大学) 「或る英語教師の生涯:浜林生之助の伝記を書き終えて」 196回(2006年9月17日・専修大学神田キャンパス) ・今野 鉄男(立正大学[非]) 「平成元年改訂版中学校学習指導要領外国語(英語)について」 ・出来 成訓(神奈川大学) 「Nesfieldの履歴について(未定稿)」 195回(2006年7月23日・蕨市中央公民館) ・馬本 勉(県立広島大学) 「森 修一『ニュー ナショナル リードル獨案内』と庄原英学校」 194回(2006年6月18日・専修大学神田キャンパス) ・坂本 万里(神奈川県立総合教育センター) 「神奈川県立総合教育センターにおける英語研修の変遷:研修講座名から辿る歴史」 193回(2006年4月16日・専修大学神田キャンパス) ・佐藤 惠一(工学院大学・非常勤) 「韓国の英語教育:その変遷と初等英語教育」 ◆平成17年度(第184回〜192回) 192回(2006年3月19日・広島県立生涯学習センター) ・安部 規子(有明工業高等専門学校) 「修猷館の英語教育:明治時代を中心に」 ・梶岡 七大彦(元岡山県高等学校教諭・元就実女子大学) 特別講話「旧陸軍幼年学校における外国語教育について」 ・松村 幹男(広島大学名誉教授) 「明治期英語授業史へのアプローチ」 191回(2006年1月15日・専修大学神田キャンパス) ・大庭 定男(元陸軍主計中尉) 特別報告「ジャワ敗戦抑留下での将兵への初等英語教育」 ・江利川 春雄(和歌山大学) 「大庭定男著『ジャワ敗戦抑留日誌(1946〜47)』を読む」 190回(2005年12月18日・専修大学神田キャンパス) ・小篠 敏明(福山平成大学) 「英語教科書における文法統制の展開」 189回(2005年11月20日・専修大学神田キャンパス) ・鈴木 聡(鳥羽商船高専) 「旧制聖学院中学校の英語科教員について」 188回(2005年10月16日・大阪市立東淀川勤労者センター) ・磯辺 ゆかり(和歌山大学大学院生) 「敗戦直後の「墨ぬり」英語教科書に関する実証的研究」 ・中川 裕子(同志社女子大学) 「H. E. Palmerの英語教授法と長沼直兄の日本語教育: 『The Standard English Readers』『標準日本語讀本』の補助教材の比較分析」 187回(2005年9月18日・専修大学神田キャンパス) ・中村 京子(埼玉県立浦和北高等学校・早稲田大学院生) 「CALLの日本における歴史的展開について」 186回(2005年7月17日・東京都立工業高等専門学校) ・河村 和也(拓殖大学院生) 「若林俊輔と『英語教育ジャーナル』」 185回(2005年6月19日・東京都立工業高等専門学校) ・伊藤 裕道(日本大学) 「日本における学習英文法の歴史と課題(中間報告)」 ・今野 鉄男(立正大学) 「小野圭次郎『最新研究・英文の解釈・考え方と訳し方』(山海堂, 1921)について」 184回(2005年4月17日・拓殖大学文京キャンパス) ・田邉 祐司(専修大学) 「日本人は英語音声とどうつきあってきたのか:戦前の語学教授法改革期を中心に」 183回(2005年3月20日・広島県立生涯学習センター) ・上原 義徳(広島大学大学院研究生) 「戦前における沖縄県の代表的な中学校・高等女学校の英語教育: 卒業生へのアンケート調査を中心にして」 ・大野 秀樹(大東文化大学) 「英語学習と『討論會』」 182回(2005年1月9日・拓殖大学文京キャンパス) ・下田 彰子(筑波大学大学院生) 「New National Readersの成立とその背景:National Readersとの比較考察」 181回(2004年12月19日・拓殖大学文京キャンパス) ・小篠 敏明(広島大学大学院) 「日本・韓国・中国の英語教科書の通時的・共時的分析」 ・伊村 元道(拓殖大学大学院) 「『英語教科書の歴史的研究』編者に聞く」 (回答者)小篠 敏明(広島大学大学院)・江利川 春雄(和歌山大学) 180回(2004年11月21日・神戸市勤労会館) ・伊藤 朱(大阪大学大学院生) 「『諳厄利亜興学小筌』の「類語大凡」について」 179回(2004年10月17日・大阪市立東淀川勤労者センター) ・江利川 春雄(和歌山大学) 「明治期における小学校英語教員養成」 ・東 悦子(和歌山大学) 「大正期における小学校低学年の英語教育実践」 178回(2004年9月19日・拓殖大学文京キャンパス) ・馬本 勉(広島県立大学) 「竹原常太のThe Standard English Readers (2): 英語教材の合理化とその現代的な意義をめぐって」 177回(2004年7月・拓殖大学文京キャンパス) ・今野 鉄男(立正大学) 「昭和35年改訂高等学校学習指導要領外国語(英語)」 ・若有 保彦(拓殖大学大学院生) 「問答(Question-Answering)を中心とした教材の比較: Sequential Series (1923), Thinking in
English (1923,1924), The Technique of Question-Answering (1931)」 176回(2004年6月・拓殖大学文京キャンパス) ・宮田 和子(関西大学大学院生) 「ロプシャイト『英華字典』とその和刻本をめぐって」 175回(2004年4月・拓殖大学文京キャンパス) ・東 悦子(和歌山大学) 「和歌山県太地村の移民用英語教育教材」 174回(2004年3月・RCC文化センター) ・小篠 敏明(広島大学)・馬本 勉(広島県立大学)・ 本岡 直子(広島県立保健福祉大学)・松岡 博信(安田女子大学)・ 中村朋子(広島国際大学) 「明治・大正・昭和初期の英語教科書の計量的分析」 ・伊村 元道(拓殖大学大学院客員教授) 「自著『日本の英語教育200年』を語る」 173回(2004年1月・拓殖大学文京キャンパス) ・相川 真佐夫(和歌山信愛女子短期大学) 「台湾における英語教育:日本統治時代末期と中華民国: 接収初期に関わる基礎研究(聞き取り調査より)」 172回(2003年12月・拓殖大学文京キャンパス) ・江利川 春雄(和歌山大学) 「日本陸軍の英語教育」 171回(2003年11月・拓殖大学文京キャンパス) ・伊藤 裕道(日本大学) 「使役動詞と知覚動詞:文法事項の史的検討(8)」 170回(2003年10月・拓殖大学文京キャンパス) ・木名瀬 信也(元豊南短大) 「東京文理科大から―(戦争)―文部省へ:私の英語教育史」 169回(2003年9月・拓殖大学文京キャンパス) ・若有 保彦(拓殖大学大学院) 「Thinking in English の分析:初版(1923)と第2版(1924)の比較を通じて」 168回(2003年7月・拓殖大学文京キャンパス) ・今野 鉄男(立正大学) 「昭和44年改訂中学校学習指導要領外国語再考」 167回(2003年6月・拓殖大学文京キャンパス) ・安田 和生(元昭和女子大、元海軍機関学校教官) 「海軍機関学校の英語教育」 166回(2003年4月・拓殖大学文京キャンパス) ・馬本 勉(広島県立大学) 「竹原常太のThe Standard English Readers」 165回(2003年3月・拓殖大学文京キャンパス) ・林 亜希子(目白大学) 「ナショナル第五読本:エドガー・アラン・ポーの『大鴉』について」 164回(2003年1月・拓殖大学文京キャンパス) ・伊村 元道(拓殖大学)・茂住 實男(拓殖大学)・伊藤 裕道(日本大学) 「日本英語教育史アラカルト」 163回(2002年12月・拓殖大学文京キャンパス) ・紀平 健一(本学会会員) 「Let's Learn English 再論:背景と内容」 162回(2002年11月・拓殖大学文京キャンパス) ・江利川 春雄(和歌山大学) 「海軍の英語教育史:終焉期を中心に」 161回(2002年10月・拓殖大学文京キャンパス) ・青木 庸效(神戸松蔭女子学院大学) 「福島プランと磯尾哲夫」 160回(2002年9月・拓殖大学文京キャンパス) ・山田 豪(都立工業高専) 「慣習学習理論から認知学習理論へ:この流れにおけるAudio-Lingual Approachの位置」 159回(2002年7月・拓殖大学文京キャンパス) ・今野 鉄男(立正大学) 「昭和33年改訂中学校学習指導要領再考」 158回(2002年6月・拓殖大学文京キャンパス) ・竹中 龍範(香川大学) 「小学校の英語:商業科附設の時代」 157回(2002年4月・拓殖大学文京キャンパス) ・茂住 實男(拓殖大学) 「文検英語科について:制度・試験委員・試験問題」 月例研究会200回の記録(2007年1月) 日本英語教育史学会20年の歩み(2003年12月)