日本英語教育史学会 第238回 研究例会のご案内
日 時: 2012年7月15日(日)午後2時〜 会 場: 拓殖大学 国際教育会館(F館)(東京都文京区大塚1-7-1) 3階 303号室 参 加 費: 無料 |
研究発表
なぜ英語科は《国民教育》となったか ―教養・音声・ベビーブーマー
寺 沢 拓 敬
氏(東京大学大学院生)
【概要】
選択科目としてスタートした新制中学校英語科だが、すでに1950年代・60年代には、事実上の「必修科目」―すなわち、全ての「国民」の学習が当然視されるという意味での《国民教育》―に移行する。本発表はその成立要因を検討する。従来指摘されていた「高校入試への英語の試験導入」に加え、本発表では、教養や音声をめぐる英語教育関係者の議論、および、1960年代前半の人口動態的要因が果たした役割を検討する。
問合先: 日本英語教育史学会会報担当(馬本 勉)
メール: geppo@hiset.jp TEL&FAX: 0824-74-1725
◆研究例会はどなたでもご参加いただけます(予約不要)。
◆例会終了後に懇親会を行います。こちらにも奮ってご参加ください。
<会場案内>
次のリンク先をご参照ください。
第239回 研究例会 2012(平成24)年9月16日(日) 広島市で開催予定
>> 研究例会での発表希望者は、(1) 発表希望月、(2) タイトル、(3) 発表の概要(100〜200字程度)、(4)
使用予定機器,以上の4点を明記の上、発表希望の前々月10日(例:9月発表希望であれば7月10日)までに,日本英語教育史学会会報担当までお申し込みください。(e-mail: geppo@hiset.jp)